今日も頑張って妊活している女子の皆さんお疲れ様です!
ですが今日は奇跡のお話をしたいと思います。
妊活を頑張っている女性とダンナ様ですが、もしかして排卵日を狙っていたりしませんか?
実は排卵日を狙っても受精するパーセンテージは低いんですよ。
もっと言ってしまうと、排卵と精子のタイミングが絶妙であってもその妊娠可能率は様々な要因によって下がり、60%程度と言われているんです。
皆さんは卵子、精子の寿命というものをご存知でしょうか?
卵子は一般的に12時間しか寿命がないんです。
それも個人差があり、少なくて6時間程度しか生きていられないんですよ。
しかし精子のほうは意外に強く、3日程度は生きていられるようなんです。
ですから、排卵日ぴったりに夫婦生活を送ったとしても、卵子の寿命がつきていれば妊娠の可能性はなくなります。
妊活で頑張りたいのは、排卵日の2~3日前。
ピンポイントで夫婦生活を頑張りたいものです。
それでもタイミングが合ったとしても、60%の成功率(?)と言われているのですから、妊娠とはなんて奇跡的なことなんだろうなぁ、と思わされますね。
最も受精しやすいのが2日前と言われ、その次は前日、次は排卵日と言われています。
ですから、女性の方は自分の基礎体温をしっかり把握して、何日目に排卵日がくるか事前に知っておく必要があります。
今では排卵チェッカーというものも医薬品部外品として販売されていますから、チェッカーで測るのも正確でしょう。
しかし夫婦生活は排卵日の数日前に行っておくのがベストですから、やはり基礎体温を継続して続けていくのが1番の近道なんですよ。
基礎体温については以前のブログでもご紹介しましたが、自分なりのペースというものが出来てきます。
それをうまく使えば、生理開始、または終了後から何日目が排卵日だと予想することが出来ます。
その予想をうまく使って夫婦生活を送ると、コウノトリが赤ちゃんを連れてきてくれるかもしれません!
60%の確率、意外に低いと思いませんか?
だからこそ、妊娠って本当に奇跡的なんですよね。
タイミングがあっていても半分程度のレベルなんです。
妊活に頑張っている方は、排卵日よりその数日前が貴重な時間だと覚えておくと良いでしょう!